5/15にTOKYOFMホールで行われたライブに行ってまいりました。
お恥ずかしながら… 高校生の時からずっと新居昭乃さんファンの私ですが、
単独のライブは行ったことなかったんですね。
行きたいけど出不精がすぎるといいますか。
でもここ最近、いろんなことは「後悔しないうちにやっておく」というのにきづいて、
なるべく積極的に行動するようにしています。
Little Piano Tour vol.6
新居さんがひとりでピアノを弾いて、ひとりでうたって。
ドンパンギギギギギグワングワンワアワアワアとした音楽も嫌いではないですが、
みんながしずかに耳を傾ける、そんな音楽が大好きなので、これは嬉しかったです。
新居さんの、空間をぜんぶつつみこんで、優しい色に変える、そんな声が心地よくて、
ときに細い針で心臓をじわりと突くような、鈍くあたたかい痛みのある歌詞が好きで、
全20曲+アンコールで、合計3時間くらいかな?
異世界に迷い込んだ少女のような気持ちにさせてくれました。
あらためて、「ああ、わたしはこの世界観が好きだ」って思いました。
「歌姫」
っていう表現が大嫌いなんです。女性ボーカリストに対して、安易につく肩書。
なんじゃそりゃ。って思っちゃいます。
でも、新居さんの歌を聞いていると、「本当に歌姫はいる」って思わせてくれます。
これほどに「歌をうたうためにうまれてきた人」をほかに知らない。
MC中に新居さんが「私の心はまだ8歳の時のまま」(意訳)って仰ってて、
新居さんのいつまでもみずみずしい色鮮やかな曲たちを聞いているとそれにすごく納得ができたし、
同時に自分に対しても同じことを思いました。
わたしもきっと心が幼いままで、ずーっとここまできた、と。
絵を描くお仕事をしていて、本当にそう思います。
漫画を読むのは好きだけど、むさぼるように読む、そういう貪欲な衝動はない。
ただ好きな漫画がひとつ、ふたつあって、それをずーっと読むような感じ。
どうして漫画を描いているのかと言ったら、自分のためじゃなくて、
「どうやったらみんなが喜んでくれるのかな?」という気持ち。
それがむかしから変わってないなあ……と思います。
本当は自分のために描いて、それが圧倒的な説得力を持っていたら、いちばんつよい。
でもきっとこれからも、自分のために漫画を描く日はこないんじゃないかな。
だれかが読んで喜んでくれたら、それがわたしの幸せなんです。
そのためにも、
とりあえず新作の準備をすすめなきゃ……!!
待たせてごめんなさい_(._.)_
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